転職活動を経験して気づいたこと②(下準備編)

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転職活動で気づいたことパート2(下準備編)です。

前回は転職活動への準備ということで勉強編でしたが、今回は企業への応募までを書いていきたいと思います。

 

①転職活動する時期・タイミング

 さて、一通り勉強が済んだら、早速転職活動に入ると思います。ただ、ここでどのくらい勉強したら転職できるのかと疑問になると思いますが、答えはわかりません!(笑)ポイントとしては職業訓練校やスクールを通っているのであれば、無事卒業したタイミングが良いかと思います。理由は句切れが良いからwあとはたとえ素人がいくら勉強しても限界があるのと、実際にお金を貰ってプロの仕事を経験をしないとスキルが磨けないということです。学んだことを活かしてオリジナルサイトを沢山作ることは大変勉強になりますが、お金をもらって他人のサイトを作るのと比較して納期やクオリティといった面で責任の重さが違うからです。

 また未経験でいきなり、デザイナーやフロントエンドになれるかというと、正直実績も無いのでなかなか難しいです。企業によっては求めるスキルが低く、いきなり採用等こともありますが、ホント稀かもしれません。

 そこでいち早く実績を積む為に転職活動をするのです。業界的に短い期間で転職を繰り返し、スキルと年収を上げて行くことが多いそうです。(現役のデザイナーさん情報)つまり最初はコーダーのような仕事から入り、転職を繰り返すことで実績・スキルを積んでいずれはデザイナーといった流れに持っていくよう努力するということです。

 全てがこういうわけでは無いので、一つの知識として頭の片隅にでも置いていただけたら幸いです。ちなみに私はこの春から運用チームの一員として働きますが、やがては希望するポジションになれるよう努力して行く所存です。

 

②書類の準備

 いざ本格的に活動を始めると決めたら書類を作成しなけれればなりません。履歴書、職務経歴書ポートフォリオの3つですね。まず履歴書・職務経歴書です。特に職務経歴書を書くことってあまりないので苦労と思います。そこで一番簡単なのは転職エージェントを使うことです。やはりその道の分かる人に聞いたほうが早いですし、フォーマットも用意されているので完成度が高いです。また自己PR欄で悩む人が多いと思いますが、面談を通して色々自分でも気づかなかった、アピールできるところをアドバイスして貰えるのでオススメです。利用するのにタダですので使わない手はないでしょう。

 最後のポートフォリオですが、ところによってはポートフォリオ無しってところもありますが、あまりないので用意しておきましょう。またウェブページだけじゃなくて紙ベースでも作成してください。最近の傾向でほとんど見せることもなくなったと聞いていたのですが、時間作ってやりましょう。ちなみにこれは提出用ではありません。面接の時のアピール用です。面接まで来ると思うのですが、結構担当の人が見ていないことも多いですwなのでここぞとばかりに見せびらかして意欲をアピールして他者との差別化を図りましょう。

 ちなみにフォーマットは自由みたいですね。PhotoshopIllustratorのような専門ツールを使う人もいるようですが、自分の得意とするツールで作成しましょう。初心者でも簡単にそこそこ完成度の高いポートフォリオを作成できるサービスも有るようですが、私はPowerPointで作成しました(笑)デザインに不安がある人はパワポの内蔵されているテンプレートを少しアレンジして使ってみるのもありです。(体験談w)完成度の高さも重要ですが、作って他人へ見せることの意識の高さのほうが優先です。故に満足のいくものができてから応募ではなくて、期日を決めてその期間内で全力を尽くして作成し提出する。それ以降は、面接などを通して他人に見せてアドバイスをしてもらう家に戻って修正する違う企業で見せる修正する…… このサイクルで完成度を高めていくほうが良いです。この方が遥かに早く、より他人目線の良いものが作れますのでおすすめ。

 

③企業選び

 下準備が整ったところで次は企業を選ぶ段階です。ここでのポイントですが、とにかく数打ちまくれ作戦です(笑)。そもそも未経験というだけで門が狭まっているにも関わらず、そこで条件をつけて絞ってしまっては転職できる企業はかなり少なくなってしまいます。とは言っても最低限制作会社のようなウェブに関われる仕事場であることとであれば良いと思います。できれば将来目指したい職になるために必要な知識が得られるような企業が良いか思います。例えばECサイトをやりたければECサイトをメインに受け持っている企業を受けるといったような感じ。

 まずはこういった1本の軸を持って選んでいって、そこにどうしても働く上で外せない条件を足していく流れが良いと思いました。私は転職を期に一人暮らしをすることを決めていたので、最低限生活できる程度の月収(2122万)+アルファ(可能であれば単身寮 or 住宅手当)が貰える求人ばかり探していました。業界の性格上なかなかそういった福利厚生が整っていないところが多いのですが、調べていくとスキル次第でそういった待遇の求人も出ているので、ホント実力社会であることもわかりました。できる人ほど企業に取っては離れて欲しくないもの。なるべく長い期間いてもらえるよう会社も高年収や福利厚生の充実を図っているのだと思います。

 

④求人票の見方(解釈)

 そして求人票に移りますが、ここで着目したいところは「未経験」もしくは「第2新卒可」という文言と業務内容、求めるスキル欄です。

 まず文言のことですが、これは応募数を増やすためのただの飾りでしかありません(笑)実際は全く勉強していなくても大丈夫ということではなくて、ある程度(1~2年くらい)の実践もしくは近い経験を積んでいるような人を募集しているイメージです。(前職で自社サイトの更新業務をしていた、バナー制作を少しやっていたなど) 

実際に求めるスキル欄を見てみると大体こんな感じ↓↓

 求めるスキル

 ◎PhotoshopIllustratorDreamweaverなど

  何らかのソフトを使用してデザインできる方

故に全くの未経験はだめということです。ただ稀に教育制度が整っていて、独学等で変な癖がつかないほぼ未経験のうちに採用して企業で一から育てるといったところも、実際転職活動していて出会いました。 

 どちらも共通して言えることがあります。それは「その人に成長の伸びしろがあるか」ということ。採用者としては伸びしろのある人にお金と時間をかけて採用・教育をして、いち早く会社のために活躍してもらいたいと思います。意欲の低い人を雇ってしまい、しかも短期間で辞めてもらってはお金と時間の無駄ですよね。そうならないためにも少しでも良い人と出会うために未経験や第2新卒と言った文言をつけて応募数を増やす取り組みをやっているようです。

 ちなみにここでいう伸びしろというのは、単なる仕事に対する意識の高さということだけではなく、転職時の年齢も含まれます。他にも結婚や子供の有無など様々な点があるのですが、ここでは大部分を占める年齢を取り上げていきます。

 巷では、大学生がエンジニアやデザイナーなど目指す場合はとにかくそれらにハマれ、社会人の転職の場合は3年修行(低待遇の環境の中で仕事しながら勉強し続ける)をできるかという話を良く耳にします。

 今回の転職者の場合には後者に当たるわけですが、こうしたことができるという時期が若いほど可能であるということです。簡単に言うと言い方が悪いですが、若いほどムチャが聞くということ。ホント極端な話、独身なら寝られるだけの部屋で生活できればいいのです。3年だけ我慢すればいいのですから。もちろんその間、仕事場で得られるものを最大限吸収すること、勉強をし続けることとは外せません。

 比べて年齢が高くなってくると結婚する人が多くなると思いますが、良く考えないと、家族を養わなければないのに必要な月収さえも得られないというケースもなくはないと思います。家族の理解があってというケースなら可能ですが、採用者の方も後からクレームを言われて、最終的に辞めてしまわないようこういった点を十分に確認しているようです。30歳以上からの転職を否定しているわけではないのであくまでも参考に。あとの若いうちの転職のメリットとしては覚えが良いこともそうですが、業界の特性上平均年齢が若いので入社後も職場に馴染みやすいといったくらいでしょうか。

 

 少し脱線しましたが、求人票に戻ります(笑)

最後に求めるスキル欄です。上記に上げた以外にもよく見かけたのがコレ↓↓

「ウェブ制作実務経験1年程度」 

これって結構ざっくりした表現ですが、企業によって解釈が異なるのであまり気にしなくて大丈夫です!なぜなら求めるスキルが違うから。バナーが作れれば良いとこもあれば、バナーからコーディングまでできて欲しいってところもあります。ここではPhotoshopなどの専門のツールを使ってデザインをしたことがあるくらいの解釈で良いと思います。実際応募する際は、触ったことがあるくらいだとマズイので注意(笑)。経験年数が足らないと言った理由で除外するのは非常にもったいないので、迷わず応募しましょう。スキルの心配は書類を通過してからです。

 自分も最初は応募するのに躊躇していましたが、転職エージェントの方にこのアドバイスをもらい30社くらいまとめて応募しました。かなり背伸びしたところにも入っていましたが、もちろんスキル不足だったとこもあり落とされたりもました!でもその中でもいくつかは通るんですよw書類通過したところの求人票を見るとスキル欄が足りてない事が多いのですが、今までの経験や経歴、異業種への興味・意欲を優先して評価してくれてました。最近はポテンシャル重視のところも増えているようです。すべての始まりは応募からです。まずは遠慮せず応募しましょう。

 

今回も長くなってしまいましたので、この辺で終わりたいと思います。次回で最後まで書く予定です(笑)少しでも皆様のチカラになれればと思います。でわっ!